編集ポリシー

EDITORIAL POLICY

最終更新:2026-05-25

ひらくは、著作権切れの日本語文献を、現行学習指導要領に沿って再編集して 公開するプロジェクトです。本ページでは、教材の選定・編集の基準を公開します。

1. 教材選定の基準

原則として、以下のすべてを満たす作品から選びます:

2. 原文への敬意

3. 改変の原則

原文に施す改変は以下に限定します:

上記以外の意味を変える編集はしません。 ただし抜粋は明示的に「冒頭部」「第○章のみ」など範囲を明記します。

4. 戦前教材における差別的表現の扱い

明治〜昭和初期に書かれた教材には、現代の人権感覚から見て差別的・ 不適切な表現が含まれる場合があります。本サイトは以下の方針で対応します:

  1. 注釈付きで残す(原則): 原文の歴史的位置づけを保ち、 当時の社会を理解する素材として、語注で当時の文脈と現代から見た問題点を 併記します。
  2. 該当箇所を伏字化または省略(例外): 公教育の場で 利用する際の支障となり得る、極度に差別的・攻撃的な表現は、 伏字化または省略します。その場合、省略の事実と理由を明記します。
  3. 不採用(最終手段): 本文全体が現代の教育に ふさわしくないと判断される作品は、教材として採用しません。

具体的な判断は教材ごとに行います。判断に異論がある場合は GitHub Issues でご意見をお寄せください。

5. 戦中教材 (1937〜1945) の扱い

戦時下教育の代表である「教育勅語」「五箇条の御誓文」「大日本帝国憲法」 なども、歴史史料として批判的注釈付きで掲載 しています。 これらは「美化のための復刻」ではなく、「当時の言説を一次史料として 検証する」教材としての位置づけです。

6. 解説・発問の中立性

7. 挿絵の取り扱い

8. 訂正のフロー

誤字・誤訳・事実誤認の報告は、 GitHub Issues で受け付けています。各教材ページ下部にも「⚑ 誤字・誤訳を報告」ボタンが 用意されています。

訂正が行われた場合、コミット履歴 (GitHub) で改訂内容を追跡できます。

9. 関連