指導案:食道楽(春の巻・抜粋)
| 学校段階・教科 | 小学校 家庭科 第5学年 |
|---|---|
| 所要時間 | 2 単位時間 |
| 本文の目安時間 | 約 25 分 |
| 学習指導要領 |
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| 準備物 |
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単元概要
家庭科の「食育」単元の導入教材として活用できる。100年以上前の食育小説が現代の食育とほぼ同じ視点を持っていたことに気づかせ、「食と健康」「食と家族」「食と教育」を歴史的視野で考えさせたい。現代の「食育基本法」(2005) との比較も発展課題として有効。
本時の目標
- 「食は健康の母なり」という核心的主張を読み取る
- 明治時代と現代の食生活を比較し、変わったこと・変わらないことを整理する
- 家庭の食卓を「健康」「家族」「楽しさ」の三つの観点から見直す
授業の流れ
| 時間 | 活動 |
|---|---|
| 10分 | 「100年前の本に何が書いてあると思う?」と問いかけ、本文を音読。 |
| 15分 | 「食は健康の母なり」について、自分の体験を発表し合う(朝ごはんを食べた日と食べない日の違いなど)。 |
| 15分 | 明治時代の食事(米・味噌汁・漬物中心)と現代の食事(多様な選択肢)の違いを比較表にする。 |
| 10分 | 「お登和さん」の役割が当時として持っていた進歩性と、現代から見たときの限界を議論する。 |
| 5分 | 今日からの自分の食事で意識したいことを一つ書く。 |
発問・話し合いの軸
- 「食道楽」と「食通」「グルメ」は、似ているようで違います。何が違うでしょうか。
- 現代の私たちは、食事を「楽しんで」いると思いますか? それとも「急いで済ませて」いますか?
- 100年後の人々が、今の私たちの食生活を見たら、何を懐かしく思うと思いますか。
発展課題
- 家族にインタビューして、子どもの頃の食卓と今の食卓の違いを聞き取る。
- 『食道楽』夏・秋・冬の巻を青空文庫で読み、季節と食の関係を整理する。
- 「現代版・食道楽」として、令和の食育エッセイを書いてみる。
教師控メモ
生徒の反応・気づき
時間配分の振り返り
次回への改善点