指導案:小景異情・その二「ふるさとは遠きにありて思ふもの」 — 室生犀星
| 学校段階・教科 | 中学校 国語 第3学年 |
|---|---|
| 所要時間 | 1時限 (50分) |
| 本文の目安時間 | 約 20 分 |
単元概要
中3 国語の 詩教材として、室生犀星 「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの」 を 読む。 日本人 の 「故郷観」 の 原型 を なす 一篇 と して、深く 読み込みたい。 犀星 自身 の 複雑な 出自 (生母 を 知らず に 育ち、養家 で 苦労 した) と 重ねて 読む こと で、詩 の 痛み の 部分 まで 理解 できる。
本時の目標
- 七五調 と 文語 の リズム を 体感 する
- 「遠さ」 と 「美」 の 関係 を 考察 する
- 室生犀星 の 人生 と 詩 を 結びつけて 理解する
授業の流れ
| 時間 | 活動 |
|---|---|
| 5分 | 「ふるさと」 と いう 言葉 から 連想 する もの を ブレイン ストーミング |
| 10分 | 詩 を 全員 で 3 回 音読 |
| 15分 | 「遠き に ありて 思ふもの」 の 意味 を 議論 |
| 10分 | 室生犀星 の 経歴 を 紹介 (生母 不在 の 出自) |
| 10分 | 「あなた の ふるさと」 を 短い 文 (3 行) で 表現 |
発問・話し合いの軸
- 「ふるさと」 は 場所 か、それとも 記憶 か?
- 都市 に 生まれ 育った 人 にとって、「ふるさと」 は ある か?
- 「遠ざかる ほど 美しく なる」 という 現象 は、他 の 何 に も 当てはまる だろう か?
教師控メモ
生徒の反応・気づき
時間配分の振り返り
次回への改善点