問 1 / 6
「ガリア全土は三つに分かれている」というカエサルの冒頭文は、何を示唆していますか。「ガリア」を一つの統一体ではなく「分割」として描く効果を考えましょう。
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問 1 / 6
「ガリア全土は三つに分かれている」というカエサルの冒頭文は、何を示唆していますか。「ガリア」を一つの統一体ではなく「分割」として描く効果を考えましょう。
問 2 / 6
カエサルは自分自身を「私」ではなく「カエサル」と三人称で呼びます。この記述法は、現代の自伝・回想録(一人称)と比べてどんな効果をもたらすでしょうか。
問 3 / 6
本書は、カエサルが自分の遠征を「ローマ元老院に報告」する形式でもありました。彼が遠征記を「自ら書き、自ら公開する」ことの政治的意義は何でしょうか。
問 4 / 6
ガリア戦争の結果、カエサルは推計100万人を超えるガリア人を殺害し、もう100万人を奴隷化したとされます。本書冒頭の簡潔・客観的な文体は、この戦争の暴力性をどう扱っているでしょうか。
問 5 / 6
本書はラテン語の名文として 2,000年以上にわたって学校教育で使われてきました。なぜ「敵を殺す側の記録」がこれほど長く正典として読み継がれたのか、考えてみましょう。
問 6 / 6
ガリア戦争(前58–前50)の後、カエサルは前49年に内戦を始め、前44年に暗殺、前 27年にアウグストゥスの即位 — ローマは共和政から帝政へ。本書冒頭で語られるガリア征服は、この大きな歴史転換にどう繋がっていきますか。
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