指導案:藤の実(ふじのみ)— 寺田寅彦
| 学校段階・教科 | 中学校 理科 第2学年 |
|---|---|
| 所要時間 | 1時限 (50分) |
| 本文の目安時間 | 約 20 分 |
| 準備物 |
|
単元概要
中2 理科の植物単元と「観察と記録」の単元の橋渡しに最適。 物理学者の眼が日常の小さな現象(藤の実が弾ける音)から、植物学・物理学・生態学にまたがる考察へと展開する過程を読む。 生徒には「身近な自然を観察する」姿勢を身につけてほしい。
本時の目標
- 種子散布のメカニズム(特に弾発型)を理解する
- 観察日記の取り方を学ぶ
- 科学随筆の文体と魅力に触れる
授業の流れ
| 時間 | 活動 |
|---|---|
| 5分 | 「種子散布」について知っていることを共有 |
| 15分 | 本文を音読・通読 |
| 10分 | 藤の弾発機構を図解で説明 |
| 10分 | 他の植物の種子散布と比較 |
| 10分 | 自分の観察対象を決め、観察日記の書式を確認 |
発問・話し合いの軸
- 「乾燥」が引き金になる物理現象は他に何があるか?
- なぜ植物は種を「遠くに」運ぶ必要があるのか?
- 観察と実験の違いは?
発展課題
- 学校の校庭で「弾けて種を飛ばす植物」を探す
- ホウセンカを育てて、自分で観察日記をつける
- 寺田寅彦の他の随筆(『茶碗の湯』『線香花火』)と比較
教師控メモ
生徒の反応・気づき
時間配分の振り返り
次回への改善点